【GCP】GUI付きの高性能なLinuxを10分で作る方法

AI(人工知能)関連

この記事では、GCP(クラウド)上でGUIつまりマウスを使って操作可能な高性能Linuxを作る方法を紹介いたします。

CUIつまりコマンドからの操作からでも問題ないのですが、GUIがあったほうが便利なときもあります。

GCP (Google Cloud Platform)では8 core 30GBメモリのPCを1時間あたり40円ほどで使用できます! (使わないときはすぐにOffにもできますので、経済的です)

なれると10分ほどで作れるようになるので、新しい環境を試すのにも最適です!

Step1: GCP上でVM(仮想PC)を作成する

先日の記事を参考に、お好きなスペックのPCを作ってください!

電源をOffにした後、また別のスペックにもいつでも変更できます。


注意点としては、以下の手順はUbuntu18.04 LSTを用いているので、OSのみ上記とは変えて作成してください。

また、ヌルヌルな動作を目指す場合にはSSDを用いたほうが良いようです。

Step2: 外部からログインするためのユーザー作成

次に、外からログインするためのユーザーを作成します。

まずはアップデートをして、

sudo apt update -y && sudo apt upgrade -y

ユーザーの作成をします。今回は、yagiとしますが、お好きな名前をつけてください。

パスワードを設定できますので、大事にメモしてください。また、名前や電話番号を設定するオプションがありますが、全て空欄でOKです。

sudo adduser yagi

つよい権限(管理者)へ”yagi”を格上げ

sudo gpasswd -a yagi sudo
やぎ
やぎ

ここまでで、大体30%くらいです!

Step3: デスクトップ・XRDP(サーバー)のインストール

Ubuntuのデスクトップをインストールします。

sudo apt -y install ubuntu-desktop

次に、XRDP(サーバー)のインストールを行います。最後に「Version 0.95」と出ればOK

sudo apt install -y xrdp
xrdp -v

新しいカーソルに枠が出てしまうので、削除

sudo sed -e 's/^new_cursors=true/new_cursors=false/g' -i /etc/xrdp/xrdp.ini

XRDPのサービスを有効化、最後に「enable」が2つ続いて出ればOK

sudo systemctl restart xrdp
sudo systemctl enable xrdp.service
sudo systemctl enable xrdp-sesman.service
systemctl list-unit-files -t service | grep xrdp

XRDPの設定ファイルを作成

suは先程作成したユーザーにスイッチするので、ご自身の名前を使ってください

su yagi
cd ~
DESKTOP=/usr/share/ubuntu:/usr/local/share:/usr/share:/var/lib/snapd/desktop
cat <<EOF > ~/.xsessionrc

とここまで入力すると、左側の「$」マークが「>」マークに変わります。ここに

export GNOME_SHELL_SESSION_MODE=ubuntu
export XDG_CURRENT_DESKTOP=ubuntu:GNOME
export XDG_DATA_DIRS=${DESKTOP}
export XDG_CONFIG_DIRS=/etc/xdg/xdg-ubuntu:/etc/xdg

と入力し、最後に「EOF」といれて元の場所に戻ります。

権限をユーザに付与します。

cat <<EOF | sudo tee /etc/polkit-1/localauthority/50-local.d/xrdp-color-manager.pkla

と入力すると、また「>」マークが出てきますので、ここに

[Netowrkmanager]
Identity=unix-user:*
Action=org.freedesktop.color-manager.create-device
ResultAny=no
ResultInactive=no
ResultActive=yes

と入力し、最後に「EOF」と入力しもとに戻ります。

サーバーを再起動して一段落です。

sudo systemctl restart polkit
やぎ
やぎ

ここまでで9割がた終わりです!

Step4: リモートデスクトップをインストール・接続

Windows用

Get Microsoft Remote Desktop - Microsoft Store
Download this app from Microsoft Store for Windows 10, Windows 8.1, Windows 10 Mobile, Windows Phone 8.1, Windows 10 Team (Surface Hub), HoloLens. See screensho...

Mac用

‎Microsoft Remote Desktop 10
‎Use Microsoft Remote Desktop for Mac to connect to a remote PC or virtual apps and desktops made available by your admin. With Microsoft Remote Desktop, you ca...

Macであれば、接続 -> 新しいPCと進み、

一番上に今のVMのIPアドレス
その下のユーザーアカウントに、Step2で作ったアカウント名とパスワード

を入力し、接続すると、このような画面が出てくるかと思います!

以上です、お疲れさまでした!

まとめ・参考文献

Step3のXRDP(サーバー)のインストール・設定がややこしいかもしれませんが、
なれるとあっという間に作れるようになりますので、ぜひ色々な用途に使ってみてください!

以下のサイトを参考にさせていただきました。

AWS EC2でデスクトップ環境をつくる ~ Ubuntu Server 18.04 LTS GNOME編~ - Qiita
はじめに 作業環境が結構、異なるのでクラウド上に環境を作ってみます。 AWS Cloud9も良いのですがこの話はまたいつか。 結論から書くと意外とイケてる。。。ような気がする ただ、AMI作って再利用すると失敗する。。。 前...

GCPのVM(仮想PC)のセットアップ方法はこちら!

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