【GCP】機械学習に便利なJupyter Notebookをクラウド上に構築する方法 その2

AI(人工知能)関連

前回からの続きになります。今回はいよいよインスタンス(仮想PC)の立ち上げ、Anacondaのインストール、実際のJupyter Notebookを動かすところまで駆け抜けます!


Step5: インスタンスの立ち上げ

SSHというボタンをクリックすると、黒いウィンドウが立ち上がります。このウィンドウから、インスタンスを操作します。ちなみに、このウィンドウ上ではマウス(カーソル)は使えず、矢印キーをふくめたキーボードで操作します。

Step6: Anacondaインストール

まずは下の2行を入力してください。1番目はAnaconda3のダウンロード、2番目はダウンロードファイルの実行を行うコマンドです。

wget https://repo.anaconda.com/archive/Anaconda3-2019.03-Linux-x86_64.sh
bash Anaconda3-2019.03-Linux-x86_64.sh

“Please, press ENTER to continue” と表示されるので、ENTERボタンを押してください。

その後右下に –More– と出てきますが、ENTERボタンを押し続けてください。

“Do you accept the license terms? [yes|no]” と表示され、規約に同意できるようであれば、「yes」と入力してください

“Anaconda3 will now be installed into this location:
/home/<ユーザー名>/anaconda3″ と表示されますので、再びENTERキーを押してください。

“Do you wish the installer to initialize Anaconda3
by running conda init? [yes|no]” と表示されますので、再び「yes」と入力してください

その後、

source ~/.bashrc

と入力してくださいしてください。(意味としては、設定ファイルを読み込み直すために行います)

これでAnaconda3のインストールは終わりです。

Step7: Jupyter Notebookの設定

きちんとJupyter Notebookがインストールがされているかのチェックで、

jupyter --version

と入力してください。「4.4.0」などとバージョンが表示されればOKです。

次に、

jupyter notebook --generate-config

と入力し「jupyter_notebook_config.py」という設定ファイルを作成します。

表示されている /home….config.pyをコピーして、「nano」と入力した後にペーストしてください。

nano /home/<<ユーザー名>>/.jupyter/jupyter_notebook_config.py

このような感じです。(nanoはテキストファイルの編集ソフトの一つで、このconfigファイルの編集を行います。

空いているところに

c = get_config()
c.NotebookApp.ip = '0.0.0.0'
c.NotebookApp.open_browser = False
c.NotebookApp.port = <ポート番号>

と入力してください。ポート番号は「Step4: ファイアウォールの設定」のTCPのところでつかったのと同じ番号を選択してください。今回は「5000」を入力します。

入力したら、Control + Xを押してください。

“Save modified buffer (..)?”と保存しますかと聞かれるので、「y」を入力

“File Name to Write: ~”と保存ファイル名を聞かれるので、そのままEnterキーを押します。

Step8: Jupyter Notebookの機能

いよいよ、起動してみます。

jupyter-notebook --no-browser --port=<ポート番号>

と入力してください。私の場合は「jupyter-notebook –no-browser –port=5000」

すると、このような画面が出てきます。トークンはいわば「合言葉」のようなものなので、秘密にしてください。

その後、ブラウザ上 (このブログをご覧いただいているChromeなど)で

http://<XXX.XXX.XXX.XXX IPアドレス>:<ポート番号>

と入力します。Step3で静的化したIPアドレスと先ほども使ったポート番号が必要です。

IPアドレスが111.111.11.11、ポート番号が5000であれば、

http://111.111.11.11:5000

になります。

うまくつながると、トークンを求められますので、黒い画面上の

http://(instance-1 or 127.0.0.1):5000/?token=<トークン>

“?token=”以降の部分をコピペしてください。

すると、このような画面につながり、Notebookを作成できます。

このような形であとは皆さんの目的でいかようにもお使いいただけます。

以上です、お疲れさまでした!

参考資料

その1にも記載しましたが、こちらを参考に作成しています。ありがとうございました!

Running Jupyter Notebook on Google Cloud Platform in 15 min
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